更新:2017.7.15 作成:2017.7.15

急激な体重減少は病気のせい!?体重が減る病気まとめ

ダイエットしているわけじゃないのに、最近急激に体重が減ってきた♪女性なら誰でも羨む現象ですが、喜ぶのはちょっと早い。普段通りの生活で急に体重が現象する時には病気の疑いがあるんです。美しさも手に入れたいですが、健康の維持は最優先事項!体重が減ってしまう病気にどんなものがるのか確認してみましょう。
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目次
  1. 普通に食べてるのに急激に体重が減ってきた!
  2. 急激な体重減少は病気かも!?
  3. 体重が減る病気は意外とたくさんあるみたい
  4. 健康的な体重を知っておこう
  5. 体重チェックで病気もチェック!

普通に食べてるのに急激に体重が減ってきた!

「普段通り食べてるのに、最近なんだか体重が減ってきた」「好きなものをお腹いっぱい食べても太らない」こんな羨ましい体質の人は、女性たちの羨望の的。ダイエットと美への飽くなき探求を続ける女性たちの憧れですよね。

でも、普段どうりの食生活をしているのに体重が減ったことを喜ぶのはちょっと早いみたいです!

急激な体重減少は病気かも!?

実は急な体重減少の理由は”病気”にあることも少なくないんです。いくらダイエットや美容に傾倒していても、健康を損なってしまってはせっかくの美しさも台無しですよね!?

体重が減る病気は1つではありません。人間の体は調和よく組み合わされているので、食欲や代謝には消化機能・内分泌機能・脳の働きなど、様々な要素がからんでいます。このうちどこか1つの機能が不調だと急な体重減少が起きかねません。どんな病気が体重と関係しているのか、確認してみましょう!

体重が減る病気は意外とたくさんあるみたい

糖尿病

糖尿病というと太っている人のびょうきのイメージがありますが、病気が進行していくに従って体重はむしろ減っていきます。

糖尿病は血中の糖の濃度が上がる病気ですが、実は食事から摂取した糖類をエネルギーとして活用することができません。糖が使えない代わりのエネルギー源として体に蓄えられている脂肪やたんぱく質を利用するため、体重が減るといわれています。

糖尿病は法定健診の項目に含まれている血液検査や尿検査で発症初期に見つかることが多いため、急な体重減少の原因となることは少ないといわれていますが、患者数が多い病気なので覚えておきたい病気です。

胃や腸の病気

胃や腸の不調はお腹の痛みや吐き気といった症状に表れてきます。胃腸に不快感があると、食欲は減退し摂取カロリーは当然制限されますから痩せる原因になりますね。

「胃痛がする」「腸の調子が良くない」と感じても、いつも通りに食べられている方も少なくないようですが、胃や腸が炎症を起こしていると胃の消化能力は低下しますし、腸での栄養吸収能力も低下します。いつも通りに食べてるからこそ、気がついた時に体重が急に減っていてビックリする方も多いようです。

胃腸の病気はピロリ菌などの細菌による病気のほか、ストレスでも発症します。ストレス社会に生きている私たちは、上手にストレスを発散して胃腸の病気を防ぎたいですね。

肝硬変

お酒が好きな人に発症する印象のある肝硬変ですが、アルコール以外にもウイルス性の肝炎や自己免疫疾患など様々な要因で発症します。

最終的には肝臓癌に至るといわれている肝硬変の初期症状の特徴の一つが短期間での体重減少です。肝臓では消化酵素の働きを助ける胆汁が作られ分泌されますが、肝臓の働きが悪化することによって、胃腸の消化吸収が阻害され体重の減少が現れます。

”肝硬変=アルコール=中年男性”こんなイメージが染み付いている肝硬変ですが、若くてもそして女性でも発症する確率は0ではありません。放置するほど悪化するこの病気の治療を早期に始めるため、体重減少と同時に肌が黄色っぽくなる黄疸がではじめたら早めに医療機関を受診しましょう。

結核

”結核”というと過去の病気のような気がしますが、実は国内でも年間約3万人が罹患しているありふれた病気の1つ。度々集団感染の報道があるように、都市部などでも時々流行を見せています。

結核は慢性炎症疾患で、微熱と咳の2つが特徴としてよく知られていますが、体重減少も大きな特徴の1つ。時には体重減少以外の症状が出ないこともあるほどです。

咳や熱が出ないと発覚しにくい結核ですが、まずは咳や熱が長引いた時には医療機関に受診することで早めに診断を受けましょう。

甲状腺機能亢進症

甲状腺は喉のあたりに位置する臓器で、ホルモンなどの内分泌を司っている機関です。甲状腺機能亢進症はバセドー病とも呼ばれ、ホルモンなどが過剰分泌される病気です。代謝が促進されるため、食欲はあり、実際いつもよりも食べているのに痩せていくという現象が見られます。

甲状腺機能亢進症は自己免疫疾患一種と考えられており、20~30歳代の若い女性が多く罹患する病気といわれています。自己診断は難しい病気ですが、激やせに加えて、動悸、息ぎれ、多汗、手の震え、生理不順、脱毛、疲れやすい、脱力感、眼球突出などの特徴があるようですよ。幾つかの特徴に気づいた時には、原因の特定のためにも受診をオススメします。

アジソン病

アジソン病は副腎から分泌される副腎皮質ホルモンの分泌量が低下する疾患です。明確な原因がわかっていないながらも、疲労感、倦怠感、脱力感、筋力低下、低血圧のほか、体重減少の症状が現れるといわれています。

月経異常や脱毛といった、女性には深刻な症状も現れますが、適切な治療を受ければそれまでと変わらない生活ができるので、早めに専門医療機関を受診するようにしましょう。

巨赤芽球性貧血

巨赤芽球性貧血は女性に多い鉄欠乏性貧血とは異なり、ビタミンB12と葉酸の欠乏によっておきる貧血です。通常の貧血と同じく、倦怠感や動悸、息切れなどの症状が現れますが、その他にも胃液の分泌低下や食欲不振、吐き気、下痢などの消化器系の症状が現れるのが特徴です。

日本では珍しい貧血といわれていますが、高齢者を中心に時々見られる貧血なので、注意は必要です。”ビタミンB12”と”葉酸”の不足で起きる巨赤芽球性貧血、鉄欠乏性貧血も”鉄”不足が原因ですから、まずは基本の栄養バランスのとれた食事を日頃から心がけたいですね。

心の病気

「食べないといけないのに食べられない」「食欲が低下し、自分では食べているつもりなのに量が減っている」そんな現象が長い間続く時には心の病気が影響していることもありますね。

ストレスによる食欲不振のほか、うつ状態や拒食症など、心の病気には体重を減少させる原因がたくさんあります。いつでも美味しくご飯が食べられるように、心の健康にも気を配りましょう♡

悪性腫瘍

悪性腫瘍は一般にガンという名称で知られていますね。腫瘍の出現部位は全身にわたりますが、悪性腫瘍が見つかる時点では多くの人が体重減少を感じているといわれています。特に胃や腸のような消化器官・消化液を分泌する器官に悪性腫瘍ができるとその現象は顕著になるようです。

さらに悪性腫瘍を攻撃する抗がん剤治療や放射線治療は強い吐き気という副作用が伴うことが多いため、治療中にも体重が減ることがあるようです。

健康的な体重を知っておこう

適正体重=BIM22

体重の増えた減ったに一喜一憂する前に、健康的な体重をしっかりと把握することは大切ですね。”適正体重”と呼ばれる最も健康的な体重はBMI22といわれています。

【適正体重算出方法】
適正体重 = 身長(m)× 身長(m)× 22

【BMI算出方法】
BMI = 身長(m)× 身長(m)÷ 体重

BMI18.5~25以内が普通体重

肥満は高血圧や高脂血症、心疾患、脳血管疾患などのリスクを高めますが、痩せすぎも免疫を低下させ、病気にかかりやすいという研究結果があります。

普通体重といわれるのはBMI18.5~25の間に収まる体重。痩せているのが当たり前、理想とされている現代日本から見るとBMI22ってちょっとぽっちゃりに見えますよね。でも痩せすぎて体調を崩さないように普通体重のキープを目指したいですね。

体重チェックで病気もチェック!

いかがでしたか?思ったよりも体重が減る病気が多くて驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ダイエットで痩せることばかり考えがちですが、健康のためには少し体重を増やすことも必要。これからも健康的なバランスのとれた体づくりを心がけたいですね♡

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