更新:2017.8.7 作成:2017.8.7

女性の嗜み、基礎体温の測定でわかることまとめ

中学・高校の保健体育で基礎体温について学んだことを覚えていらっしゃるでしょうか!?意外と忘れていることの多い基礎体温。グラフにしてつけ続けるなら、自分の体の変化を知ることができるんです。改めて基礎体温で分かる体の変化に注目してみましょう。
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目次
  1. 基礎体温つけていますか?
  2. 基礎体温の測り方
  3. 測った後は記録しよう!
  4. 基礎体温グラフからわかること
  5. 明日から基礎体温をチェック!

基礎体温つけていますか?

毎朝、基礎体温を測っていらっしゃいますか?

基礎体温は人間が生きていくために必要最低限のエネルギーを使っている時に体温です。女性の場合、ホルモンバランスの変化によってこの基礎体温が変わるため、毎日基礎体温を測ることで、体の変化やリズムを確認することができるんです。

基礎体温の測り方

婦人体温計を使用

基礎体温は「基礎体温計」または「婦人体温計」として販売されている特殊な体温計を使って測定します。通常の体温計とは異なり、小数点第二位まで測定することができます。

朝布団から出る前に基礎体温計を口にくわえ、舌裏の血管直下に挟みましょう。計測中は口呼吸をしないようにし、安静状態で計ります。忙しい朝の時間にチェックするのはちょっと面倒ですが、機種によっては10秒足らずで計測できるものもありますので、続けやすい体温計を選ぶようにしたいですね。

測った後は記録しよう!

基礎体温は1日だけ計測しただけでは完全とは言えません。測った体温を記録して、体温の変化を知ることで体のリズムを把握することができるんです。

最近では、NFC接続でスマートフォンアプリでの読み取りが可能な婦人体温計のほか、基礎体温と生理日を記録できるアプリも登場しています。さらにWebにて可愛い基礎体温表のダウンロードもできるので、お好みの方法で基礎体温を記録するモチベーションを上げることができそうですね。

基礎体温グラフからわかること

基礎体温グラフをつけてみると、体温が低い低温期とそれより0.3℃程度体温が高い高温期があることがわかります。この周期は正常な健康状態であれば通常一定なので、この低温期と高温期の関係から体の変化を読み解くことができます

せっかく記録した基礎体温グラフもその内容が読み取れなければ価値も半減。基礎体温グラフから読み取れる7つの体の変化とその特徴を確認してみましょう。

1. 次の生理日

旅行やプール海などのタミングで生理が始まってしまうとガッカリですよね。基礎体温から次の生理日を読み解きましょう。

高温期の期間は11日〜15日の間で、人によって異なりますが、毎回の周期はほぼ一定しています。この高温期が終わると生理日ですから、毎回13日の高温期がある人で、高温期4日目であれば、9日後に月経が始まるということがわかります。自分の基礎体温バランス・周期を知ることで、より月経日を把握しやすくなりますね。

2. 体調が悪くなりそうな日

ホルモンバランスの変化に伴うイライラや腹痛・だるさは総合してPMS(=月経前症候群)と呼ばれています。この期間は体調の悪さを自覚している人も多いのではないでしょうか。

PMSの症状が現れるのは高温期の特徴。逆に低温期は体調が良くなる時期と言われています。高温期には肌荒れやむくみ、だるさといった身体的不調に加え、イライラやネガティブ思考、やる気が起きないなどのメンタル面での不調が続きますので、低温期の体調の良い時期を逃さず使いたいですね。

3. 妊娠しやすい日・しにくい日

子どもが欲しい人も、まだ先のことと思っている人も、妊娠しやすい時期については気にしていますよね!?

低温期から高温期に入る間の排卵日周辺は妊娠しやすい期間。排卵日の3〜4日前から排卵日の2日後までが該当します。妊活中のカップルにとってはチャンスタイム逃さないようにしたいですね♡最も、目安ではあっても疲れや風邪などの体調不良で変わってきますから、他の時期でも絶対に妊娠しないというわけではありません。子どもはまだ先と思っているカップルはご注意を!!

4. 排卵の有無

基礎体温計をつけていると、低温期と高温期の差がはっきりしないという人もいます。排卵があり、黄体ホルモンが活発になっていれば高温期があるはずですから、その場合は排卵がない無排卵月経になっている可能性があります。

無排卵月経はストレスが原因でなることが多いですが、それ以外にも婦人科の病気が原因でなる場合があります。さらにストレスによる無排卵月経が続くと、子宮の動きが悪くなり、妊娠しにくい体になってしまうという研究結果もあります。子どもが欲しいと思った時に後悔しないよう、無排卵月経が続いていることに気がついたなら早めに婦人科を受診して正しい生理周期を取り戻すようにしましょう。

5. 女性ホルモンの分泌状態

無排卵月経と同じように高温期をもたらす黄体ホルモンの減少が疑われるのが、高温期期間の短縮です。通常11日〜15日程度ある高温期が9日以下で終わってしまうとなるとなると明らかな異常事態です。

黄体ホルモンの減少は「黄体機能不全」が原因と考えられており、放置しておくと、せっかく受精しても着床しにくい子宮状態になり、流産しやすい傾向が起こるようです。気づいた時に基礎体温表を持って受診すると適切な検査や処置をしてもらえるので、婦人科の受診の際には必ず基礎体温のグラフを持参するようにしましょう。

6. 妊娠・流産の可能性

基礎体温を測っていて、高温期がなかなか終わらない状態に気がついたら、妊娠の可能性が◎。妊娠検査薬でチェックしてみましょう。

さらに、妊娠が確認できた後もしばらく基礎体温を測っていると、高温期が急に終わってしまうことも。これは切迫流産や今後流産に至る可能性が高いことを指し示しています。すぐに産婦人科を受診し、適切な検査・処置を受けるようにしましょう。

7. 更年期障害の早期発見

更年期が近づくと、低温期が短い頻発月経が起きます。また、逆に高温期の期間が短くなることも。更年期の始まる年齢は人によって異なり、若年性更年期障害の場合は30代で発症することも!

早めに更年期の情報をキャッチして自分にあった対応ができると身体と心の変化に対応しやすくなるようです。これも、基礎体温をつけていて初めてわかることですよね。

明日から基礎体温をチェック!

婦人科の病気が疑われると、まず言われるのが「とりあえず3か月基礎体温つけてみてください」という言葉。受診前からのデータがあると、早い段階で診断が受けられますよ。早速明日から基礎体温をチェックして、子宮の健康チェックを始めましょう。

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